2013年8月31日土曜日

Summers gone.....@Surfboard One.

僕が向かったのは、サーフボードワン。

鎌倉で、場所も移動せず70年代から変わらず、ずっとそこでSHOP兼裏でシェイプ、存続し続けている。

21歳の時に初めてTOKYOでお会いして以来20年世話になっている。

その9年後にワンのライダーもやらせて頂き、足を向けて寝られない存在の人だ。




そういう意味でだれもが認める、鎌倉では最古のサーフショップである。

サーフショップといっても何もない。笑

あるのは、HEARTとSOUL。SPLITそしてCRAFTMAN SHIP。

思い出したけど、20年くらい前に僕がお店でオーナーの豪ちゃん(敬愛する意味でさんづけはやめます。豪さんより豪ちゃんの方が。。。っぽいじゃない)と話してたんだけど

一人のお客さんが店にはいってきた

「スミマセン、この辺にサーフショップありますか?WAXが欲しいので。。。」

豪ちゃんは
「海の方へ向かって右に折れてまっすぐ行くとSRSってSHOPがありますよ~」

と超ゆるゆるな感じで応えていた。

僕はこれでいいのだと思った。そして、なんてカッケーヒトなんとも思った。

そんなキャラクターである。ヤバいでしょ 笑



ゆっくりと話すのは本当に久しぶり。

ここ稲村ケ崎のこと。将来のこと。老後のこと。

男女のこと。人生についてとか 笑。

4時間あまり話し込んだ。


 
 
 

「俺ってさ~中途半端でいいの。サーフィンでも。釣りでも。素潜りでも。シェイプでも。。。」




僕はそれって普通じゃ考えられないと思った。だって、その道を極めたいじゃん。

このヒトだったら、それだったらあのヒトって感じで。その道のプロに成りたいじゃない。

でも、豪ちゃんは違ってた。改めてこのヒトヤバいと思った。

あっそうそう。サーフィンの話しは一切しなかったかも。

色々話しをして、わかったのは、俺はまだまだ鼻たれ小僧でペイペイなんだなァ

ってこと。

そして。。。。彼の生き様見て、ある人の人生観にについての言葉を思い出した。



「人生は何かを生産するための時間ではなく、面白いことをする

ための消費の時間で結果として何かが残ればいい」




このサーフボードワン、年内でこの地から別の場所へ移転するとのこと。

寂しいけど。。。ね。

稲村ケ崎の語り部がいなくなっちゃうじゃんよ~




移転先は未確定だけど、南かな?

ちゃんと決まってから皆様にご報告致します。


Have a good night!
Aloha.










 

2 件のコメント:

  1. 杉山さん!お久しぶりです!
    茅ヶ崎のカズです(^-^)/
    豪さんとのツーショット♪最高です☆

    豪さん…移転ですか。。。(´;ω;`)
    近々会いに行こっっ!

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  2. Kazzちゃん
    コメントどうもありがとうね。

    是非、行って!

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