2014年10月31日金曜日

てぃんさぐぬ花 五番

 
 



 
 
 
 
 
今夜の宿はココ!!!


まだ陽が暮れぬうちに、、、、海へ!でも大時化! 残念!断念!

でも、ここには、川がある。 話に聞くと、サイコウらしい!

早速、宿のスタッフの方に、川の情報を聞き、水かさは増えてない?。鉄砲水とか?怪物
とか?

ここ数日雨も降ってないから安全だとのこと。

イザ!リバーへ!!!!!



    ~誠する人や 後や何時迄いん 思事叶てぃ 千代ぬ栄~

  ~正直な人は 後々のいつまでも 希望は叶えられ 末永く栄えるだろう~
 


 

2014年10月28日火曜日

てぃんさぐぬ花 四番

宿近くには、なんーも無いので、ここで飲食料を調達。


ハワイのジェネラルストアを彷彿させる店内。
楽しいです。

黄金のたれととんかつソースの間にA1ソースが。。。
この島ならではのアメリカ文化がこんなところにも。
記念写真
空を見上げると。。。。あちゃー。

宝玉やてぃん 磨かにば錆す 朝夕肝磨ち 浮世渡ら

 
  

 宝玉と言えど 磨かなければ錆びてしまう 朝夕と心を磨きながら 日々を生きて行こう

2014年10月24日金曜日

てぃんさぐぬ花 三番

おっちゃんと別れて島の最北端へ向けて出発した。結局、おっちゃんから借りる予定だったSURFBOARDは、このコンディションではかなりハードとのことでピックするのを止め、とりあえず北でのサーフィンは断念した。(泣)

ここから、3時間あまり。。。それにしても遠いーーーー

風は強いが、南の島独特の青い空が見える。

かりゆしビーチにて休憩


 

こちらの東側は、オフショアが強い。海沿いでは、サーファーの姿は見えない。何か所かロングで
遊べるような波もあった。。。

ひたすら北へ。。。。


島の最北端 辺戸岬
やっと着いた。。。でも、今夜の宿までは、まだまだ先だ。
ここで観光!かなりの強風である。観光客もアジア系・日本人とそれなりに来ていた。
空は、9割方雲に覆われていた。晴れていれば、与論島も見えるらしい。






 
ここは太平洋側 風はオンショアー!ハンパない強さ!


 
 
 
 
19号からのうねりが。。。
きっと東日本の西に向いているスポットは、GOOD WAVEなんだろーな。
 
 
 
 
 
まるでストーミーな冬のノースショア。。。
時折、お化けセットがきて岩礁にぶち当たり、崖の上まで波しぶきが襲い掛かる!


 
~夜走らす船や 子ぬ方星目当てぃ 我ぬ生ちぇる親や 我ぬどぅ目当てぃ
 
        夜の海を往く船は 北極星に見守られ 私を生んだ親は 私を見守っている~
 
次に目指すは、旅の宿"朝日屋"!!!!!!
 
 
 

2014年10月23日木曜日

てぃんさぐぬ花 二番

天ぬ群り星や 読みば読まりしが 親ぬゆしぐとぅや 読みならぬ

         天上に群れる星は 数えれば数え切れても 親の教えは 数え切れないものだ


 
 
美ら島へは羽田から3時間くらい。そこは、まだまだ残暑が感じられ、空は、雲と青空が見え隠れして強い風が吹いていた。

空港からKADENAへ向け、おっちゃんに会いに行く。

このおっちゃんのお陰で、この島の魅力にハマった。いや、半分はこのおっちゃんの魅力?に
ハマったのかも。


 
島に来たら、やはりここである。食堂兼居酒屋の"うみゆり"だ。ここの唐アゲと餃子は日本一!
場所は?教えたくないのだ。店主のゆりさんひとりでやっているから、更に忙しくなると。。。
 
まずは、ここでおっちゃんと近況報告。。。最近は、SUPに熱中。。。しかも、あのT-REEFのSUP
!!!!
 

 
うみゆりの外観 プルメリアがイイ感じ。
 
 
うみゆりの店内 
 
 
豚となすの炒め定食 
 
鳥とぴーなっつ炒め定食 
 
 
 
おっちゃんは、今月還暦を迎える。おめでとうございます。
 
僕の中で、おっちゃんは、島のアニキいやオヤジか。。。
~天ぬ群り星や 読みば読まりしが 親ぬゆしぐとぅや 読みならぬ~
 
おっちゃんは、いつも忙しい。。。数日後、この島より遥か南の島へと飛び立って行った。
 


おまけの写真。。。うみゆりの近所にあったスナックか???
すごーく気になるお店。



当日の天気図
笑っちゃいます。


 


そして、追いかけてくる19号に追いつかれないように、美ら島の最北端へ向かったのだ(笑)
 
 
てぃんさぐぬ花 三番へと続く
 

 


てぃんさぐぬ花 一番



目的地に向かう迄、窓越しに見えるのは、これからどんな旅が待っているのだろうか。
という不安と期待。

28年前に友人と初めて行ったHAWAIIとまったく同じだ。

しかし、歳を重ねた分不安と期待の中身はまったく違うものでもある。
そして今回で5度目の美ら島。恐らく、一生忘れる事の出来ない旅になるであろうと予感はしていたがやはり、その通りになった。






さて、表題のてぃんぐさの花は、沖縄の代表的な民謡。

色んなアーティストが唄っているが、僕がイチバン好きなのは木下秀夫と楽団ブルーリズムだ。
マニアック過ぎるかな(笑)
この歌詞の内容は、親や年長者の教えに従うことの重要性を説く教訓歌で、1番から10番まである。


         てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ 親ぬゆしぐとぅや 肝にしみる

  ホウセンカの花は 爪先に染めて 親の教えは 心に沁み渡る






10月上旬のTOKYOは、朝晩と涼しくなりいよいよ秋へ。

しかしながら、今年は残暑が、あまり感じられずに9月が過ぎそして10月になり秋の訪れは早く感じた。
台風の数も8月後半から9月にかけて発生した数も例年以下だった。

でも、10月入った途端に、台風18号が発生、沖縄をかすめて西日本を縦断しながら衰弱しつつもTOKYOは、暴風雨の中に入り多少の混乱に見舞われた。

台風18号が消滅し数日後に美ら島へ向かった。

しかしながら、米軍の天気図をチェックすると、遥か南で台風19号になろうとしている雲の塊があったのだ。台風の進路予想図をみると。。。。。


てぃんさぐぬ花 二番につづく。



 

 
 
 

2014年10月1日水曜日

Evening colers.

Photo:PG
 

 
9.30.2014@Tsuki no sabaku 
 
 
 
Photo:Penjane
 

 
Photo:PG

 
サーフィンとは、海と自分との境界をなくすこと。だからダンスを踊る。
地球の一部になるために。。。。ジェリーロペス
 
 
Photo:PG