"In this crowded world, the surfer can still seek and find the perfect day, the perfect wave, and be alone with the surf and his thoughts." -- John Severson, THE SURFER, 1960.
2013年12月31日火曜日
2013年12月23日月曜日
2013年12月12日木曜日
WINTER 2013
昔、しあわせなら手を叩こうという歌が流行ったことがある。
若い連中がよくその歌を合唱して、手を叩こうポンポンなんて、
ニコニコやっているのを見ると猛烈に腹が立って、
ケトバシてやりたくなったもんだ。
ニブイ人間だけが、しあわせなんだ。
岡本太郎
ああ サーフィンしてぇ。
家から歩いて行きてぇ。
PG
WINTER 1968
これから迎える歳月は無駄のように思えた。
過ぎ去った過去もまた無駄のようであった。
この生と、この死なるものの、均衝のなかでは。
ウイリアム バトラー イエーツ
「どうだっていいんだってば」
マゾヒストのリロイ
過ぎ去った過去もまた無駄のようであった。
この生と、この死なるものの、均衝のなかでは。
ウイリアム バトラー イエーツ
「どうだっていいんだってば」
マゾヒストのリロイ
2013年12月11日水曜日
2013年12月3日火曜日
"The Party" Epilog
We love Go-chan....
踏切の手前の左側にある。
開け放れたガラス戸から蝉の鳴き声が聴こえてくる。そして、微かに稲村の潮騒が、南の風にのって耳をくすぐる。
店内は明るく、クーラーなんぞの代わりに、扇風機がノンビリと首を振っている。
この店にある椅子に座っていると眠くなってきてしまう。
サーフィンに必要な最低限のエクイップメンツしか置いてない。他のものあるとしたらスキュバダイブのセットくらいのものだ。
サーフボードとワックスとサーフリーシュ。60年代のカリフォルニアのヒーロー、フィル・エドワーズの
レプリカもある。。。。そして、このお店の裏に2部屋しかない可愛いファクトリーがある。
行岡豪氏のサーフボード創りのポリシーは、だれでも上手に楽しく乗れる板だ。いかにも楽しく
波乗りが出来そうなサーフボードが店の中においてある。」
この文章は、故大野薫氏が書いた1981年のサーフィンライフ誌から引用したもの。
30数年と時が経った今も、大野氏が書いた文章と同じ雰囲気・スタイルで稲村ケ崎にある。
まるで時が止まったかのように。。。
しかし、サーフボード・ワンは、この暮に36年間その場所にあった稲村ケ崎から移転する。
僕らは、感謝の気持ちと、これからの活躍と言っても今のスタイルで引き続きゆる~くやってね
応援します、とういう意味を込めてPartyを開催させてもらった。
豪さんの人柄人徳というか大勢の方がパーティーに駆けつけ、楽しくてそして心温まるパーティーだった。
ダンス、ライブ、サプライズなオークションそしてワンの歴史、豪さんから僕らへのメッセージ。。。
僕は、豪さんのTalk Storyを興味深げに聞きながら、頭の中はクロスオーバーした。。。
初めて会った時のこと。サーフィンしている豪さん。渓流で釣りしている豪さん。シェイプしている豪さん。のんびりと店の前の椅子で、通行人や車を見ながらいっぷくしている豪さん。
稲村の海を見ている豪さん。豪さん夫婦と一緒に食べた冷やし中華(笑)
もう稲村で会話出来る日はもうなくなるのかなと。。。ちょっ切なくなった。
行岡豪・人に歴史あり・ここに歴史あり・・・
書いている今、こんなコトを思い出した。
成功者は、ブランドが好き。
成幸者は、自分がブランド。
成功者は、結果が大切。
成幸者は、プロセスを重視。
成功者は、得ること。
成幸者は、与えること。
成功者は、自分のお陰。
成幸者は、みんなのお陰。
豪さんって後者かなって。
パーティーが終わって数日後にワンに行った時、SHOP内を見渡しながら豪さんは言った。
「いい加減にやってきちゃったよ。。。」って。
でも、僕は『良い加減』とココロの中で変換された。
そして、新規のファイルが作成され、
「サーフボード・ワン@稲村ケ崎」と名前を付けて保存した。
FOREVER SURFBOARD ONE
FOREVER STOKED
追伸
パーティーを企画された皆様ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
そして、仕事や遠方に住んでいて来れなかった皆さん残
念だったけど。
また、次回は参加でやりましょーーーー宜しくです。
"The Party" Pt.5
Surprise Auction.....
Early 80'sのサーフボードワンをゲットしたハルチン!
落札おめでとう!
板の提供は、総合司会のナへナへさん。
カッコ良く額装した、サーフボードワンの名刺をゲットした皆さん!
落札おめでとーーー。
提供は、清水氏。
そしてスペシャルなオールバルサのショートボード!
シーレリーフ・サーフボードで、シェイプは、豪さん!
70年代後期の作品です。この板のSTORYを話す清水氏。
提供は、清水氏。
当時を思い出しながら、この板のシェイプについて語る豪さん!
そして、この板をGETしたのは、コージくん!
おめでとー!
落札価格は内緒だよ。
All Photo:Tetsuharu Kinoshiro
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