2014年10月23日木曜日

てぃんさぐぬ花 一番



目的地に向かう迄、窓越しに見えるのは、これからどんな旅が待っているのだろうか。
という不安と期待。

28年前に友人と初めて行ったHAWAIIとまったく同じだ。

しかし、歳を重ねた分不安と期待の中身はまったく違うものでもある。
そして今回で5度目の美ら島。恐らく、一生忘れる事の出来ない旅になるであろうと予感はしていたがやはり、その通りになった。






さて、表題のてぃんぐさの花は、沖縄の代表的な民謡。

色んなアーティストが唄っているが、僕がイチバン好きなのは木下秀夫と楽団ブルーリズムだ。
マニアック過ぎるかな(笑)
この歌詞の内容は、親や年長者の教えに従うことの重要性を説く教訓歌で、1番から10番まである。


         てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ 親ぬゆしぐとぅや 肝にしみる

  ホウセンカの花は 爪先に染めて 親の教えは 心に沁み渡る






10月上旬のTOKYOは、朝晩と涼しくなりいよいよ秋へ。

しかしながら、今年は残暑が、あまり感じられずに9月が過ぎそして10月になり秋の訪れは早く感じた。
台風の数も8月後半から9月にかけて発生した数も例年以下だった。

でも、10月入った途端に、台風18号が発生、沖縄をかすめて西日本を縦断しながら衰弱しつつもTOKYOは、暴風雨の中に入り多少の混乱に見舞われた。

台風18号が消滅し数日後に美ら島へ向かった。

しかしながら、米軍の天気図をチェックすると、遥か南で台風19号になろうとしている雲の塊があったのだ。台風の進路予想図をみると。。。。。


てぃんさぐぬ花 二番につづく。



 

 
 
 

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