2014年1月30日木曜日

破壊と再生



物語は、どのように再生へと紡ぐのか?

あなたは、何が出来るだろうか。

わたしは、何が出来るだろうか。

2 件のコメント:

  1. 先日、いろんな細胞に変化できる万能細胞の作製に成功したらしい。臓器等の機能を回復する再生医療の扉が開く可能性があるみたい。凄い!でも、僕はこっちの方に再生を願う。

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  2. 「師走、CONVOYは西へ」

    まだ薄暗い134を西へむかう。こぶりながら美しいウネリがリーフの上にたなびくこの景色はいつの季節でもこころの奥底になにかを語りかけてくれる。

    ほんの数時間でその部屋は30余年のダストとそこに集ったトライブの記憶のみを残し、空虚へと帰った。新年まであと2週間となったある晴れた日、いつもの道を海へと向かい、坂を下りきったいつものT字路を、コンボイは西へ。それを見届けたおれはそれと反対の東へと向かう。

    正面にはいつもとかわらない丸階段。そして朝日にきらめく冬の海があった。ぜんぜん悲しくなんかないさ。なんか、ちょっとわくわくする年の瀬。すでに来春の啓蟄、夏の喧噪が待ちどおしい。

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